2016年12月23日金曜日

新横浜からパシフィコ横浜への行き方 How to get to Pacifico YOKOHAMA from SHINYOKOHAMA

1. Get ¥140 ticket of JR and ride to KIKUNA station.
monkeygirl
monkeygirl
都会の電車は乗り換えが実に大変である。新横浜で新幹線を降りたら、新幹線出口のすぐ隣のJR在来線出入口で一駅先の「菊名」までのキップを買え。¥140だ。JR在来線の出入口が通勤ラッシュで混雑していると、非常にわかりにくいので、注意が必要だ。慌てなくていい。すぐ隣にあるから。
2. Get a ¥160 ticket for YOKOHAMA station of TOKYU line and change a super express train for MINATO-MIRAI station of MINATO-MIRAI line.
 「菊名」で降りたら、東急線に乗り換えて、みなとみらい線の「みなとみらい駅」で下車という段取りになる。
 「菊名」では東急の横浜駅までのキップを買え。¥160だ。
 そして、みなとみらい直通の中華街行きの特急電車に乗り込め。
3. At MINATO-MIRAI station , please pay the fare from YOKOHAMA to MINATO-MIRAI. It's ¥180.
 「みなとみらい駅」で降りた後に横浜駅からの電車賃を清算せよ。¥180だ。
 菊名の東急乗り換え口では、どっちの方角に行くのかわからなくて、目を泳がせていると、駅員のオジサンが親切に教えてくれるはずだ。
 みなとみらい駅は、地下の深いところにある。パシフィコ横浜という行き先案内が出てるので、それに従い、ひたすら地上を目指せ。
 電車賃は2016年11月時点での料金だ。

2016年12月6日火曜日

スキカルの電池交換

 最近、日本のモノ作り技術に感動した。そのモノはNationalのバリカン、スキカル(ER505P-A)。 2001年に購入した。もう、愛用し続けて16年目ということになる。
 1度はメーカーで充電池交換した(2010年4月)。代金は¥2,625也。 ところが5年も経過すると、再び充電できなくなった。
fukakyon22
やむを得ず、電源アダプタで使っていたが、ブルブル震えて 電池が爆発しそうになっていた。
 今度は、修理に出すのが面倒くさいので、自分でやってみた。
まず、めがね用精密ドライバーでネジを回し、フタを外す。
 このバリカンは、バリカンの歯に、モーターと電池で構成され、 その構造は実にシンプルである。見事としか言えない。
 古い電池を外し、新しいニカド充電池を入れて、フタをして、 ネジを閉めれば、終わりである。
 ちなみに電池はネットで購入。送料込で¥451也。
 勿論、メーカー純正品は売っていないので、互換品と謳ってあるものである。
 今のところ、快調に動作している。

2016年12月2日金曜日

IE+VBAでWebページを自在に操るときにハマる罠で再び、ハマる

VBAでWebページを自在に操るときにハマる罠

であれほど注意しいたにもかかわらず、再び、出てもいないページを覗いて、思うように制御できない事態に陥ってしまった。Webページが複数のフレーム(frame)で構成されていると、最後のフレームが表示されないことがあるのだ。そして、そこに次のページを出す重要なボタンがあるにもかかわらずにだ。その原因はIEのバグと思われるのだが、マイクロソフトが相手の場合、自分が修正するしかない。その対応策としては、IEのフレームのページ(frame)出力を待つのに

For Each objWindow In objShell.Windows
If TypeName(objWindow.document) = 'HTMLDocument' then
Set objIE = objWindow
End If
Next
Do While objIE.Busy = True Or objIE.document.frames("frameA").document.ReadyState<>4
DoEvents
Loop
fukakyon
ReadyStateではダメだということだ。
では、どうするのかというとInStr関数を使うのである。

具体的には、そのページ(frame)に存在するユニークな文字列、例えばワタシのページ(frame)ではFukakyonが出ているかをInStr関数で判定し、出ていないならIE.refreshで、無理矢理出してやるのだ。出てくるまで、IE.resfreshしてあげるのである。つまり、マイクロソフトのバグをInStr関数とIE.refreshの組み合わせで乗り切るのだ。









WaitFukakyon:
For Each objWindow In objShell.Windows
If TypeName(objWindow.document) = 'HTMLDocument' then
Set objIE = objWindow
End If
Next
Do While objIE.Busy = True Or objIE.document.frames("frameA").document.ReadyState<>4
DoEvents
Loop
If InStr(objIE.document.frames("frame-name-A").document.body.innerHTML,"Fukakyon") = 0 then
objIE.refresh
GoTo WaitFukakyon
End If

2016年10月16日日曜日

VBAでWebページを自在に操るときにハマる罠

 1年前、IE+VBAで仕事に必要な情報をWebページを巡回しつつ、EXCELシートにコピーするプログラムを書いたが、最近、トラブルがあり、実に「単純なミス」を犯していることに気づかされた。
 そのトラブルは、Webページの表示にたまに時間がかかることがある(ネットワークの負荷や、自分のパソコンのCPU負荷などによる)という、ごく当たり前の現象をきっかけに発生し、Webページの情報をEXCELシートにコピーできなくなるというものであった。
 通常、IE+VBAでページ表示を待つのに、タイマー(Application.Wait)で待つという技を使うが、少し待って参照してもまだ表示されていない「情報」、例えば、次のページがあるか否かといった情報が表示されていないこともあるということだ。
 具体的に言えば、EXCEL VBAのコードであるページを表示するため、クリック(JavaScriptなどで)した後、画面表示を待つため、タイマ(Application.Wait)で3秒待っていた訳だが、3秒では間に合わないこと(情報)があったのだ。
 このトラブルへの対応は、タイマーを3秒から5秒とか、8秒に変更するというのが、一番、カンタンである。

 自分が見たい情報が表示されているか否かをどうやって判断するかは、Web巡回プログラムではとても大切。一番、簡単なのが、タイマー(Application.Wait)の長さによる調整だ。


2016年9月25日日曜日

ブラウザがページを表示しないのあれば、Google Public DNSを試せ

carry pam pam
CarryPamPam
ブラウザがページがみつかりませんという場合、あなたのプロバイダーのDNSが死んでいる可能性がある。というのも、最近、日本のDNSサーバはDDoS攻撃を受けているらしい。あなたが契約しているプロバイダのDNSもターゲットになっているはずだ。
 そんなときには、Googleガ提供するDNSサーバGoogle Public DNS serverを使うと問題が解決するかもしれない。
 linuxなら、一般的には、/etc/resolv.confの先頭に
nameserver 8.8.8.8
 nameserver 8.8.4.4
を書けばよい。

 linusでもNetworkManagerを使用している場合、ネットワーク接続のアプレット(nm-connection-editor)のIP4セッティングのタブで方式に「自動(DHCP)アドレス専用」を選択し、DNSサーバに8.8.8.8,8.8.4.4を指定すればよい。
「自動(DHCP)アドレス」を指定すると、ダメ。 「自動(DHCP)アドレス」を指定すると、DHCPサーバがDNSサーバを自動で探し設定するので、8.8.8.8や8.8.4.4が先頭にならないのである。

2016年9月12日月曜日

EXCEL VBAで、 EXCELの残骸を残さず、綺麗に終了させる技-- Quitを出した後にCloseを出せ。quite then close

 地味な手仕事でも、面倒くさいことでも、ややこしいことでも、丁寧にやり遂げる。
 VBAでも綺麗にEXCELを終わらせておく。そんな些細なことも大切だ。

 そのポイントは、Quitを出した後にCloseを出せってこと。
 この技が必須(マスト)になるのは、excel vbaで作った複数のツールをバッチで動かすときだ。ひとつ、ひとつ、ツールの完了同期を取りながら、動かす訳だが、この技を使わないと、excelの枠(残骸)が残ったままで、ツールが完了しなくなる。自動化を実現するために必須の基本中の基本の技である。

Application.Quit
Workbooks(wk).Close

a flying hat and a girl


2016年8月21日日曜日

slackware 14.2 libssp.so.1 not found

 Slackware 14.2でrawファイルをwavファイルに変換しようとして、soxコマンドを叩くがlibsspがないよ(libssp.so.1 not found)というメッセージで拒否されたら、gccのインストール不足が原因かもしれない。そしたら、単にそれをインストールしさえすればよい。

When you change a raw faile into a wav file,
If a sox command failed with the mesage that libssp.so.0 not found, all you have to do is just install gcc-5.3.0-i586-3.txz.



a summer girl in 2016
a summer girl in 2016 by gimp































































 このモジュール依存に気がついたのは、slackpkg file-search libsspでgccが出てきたからだ。「絶対、諦めるな。知っていることをすべて、試してみろ。」

Why I found this module dependency was I noticed gcc includes libssp by the command result of "slackpkg file-search libssp".
Never give up. try everything you know.

 宮部みゆきの「名もなき毒」を読んだ。なぜか、ローレンス・ブロックの酔いどれ探偵マッド・スカダーのごとき悲哀を感じる。 人はほんの少しの行き違いで過ちを犯すのかもしれない。自分こそが被害者と思いがちだ。

slackware 14.2 であれば、インタネットラジオ録音が楽ちんだ。

slackware 14.2をUSBに入れる。インターネットラジオの録音のコマンドは、これだ。
parec -d alsa_output.pci_0000_00_14.2analog-stereo.monitor test.raw

再生コマンドはこれだ。
pacat test.raw

rawをwavに変換するコマンドはこれだ。
sox -t raw -c 2 -r 44100 -b 16 -e signed-integer test.raw -t wav test.wav

summer girl in 2016
summer girl in 2016


2016年8月11日木曜日

puppy linuxで音を大きくするには端末(urxvt)でalsamixerと打ちスピーカの音量をあげろ

 所、変われば品、変わる。街の風景はそれぞれである。八月、滋賀の近江八幡市の駅前。むっとする暑さの中、夜になるとクワッカ、シャカ、クワカシャ、シャカ、シャカととても騒がしくなってくる。闇とともに現れるのはムクドリの大群。三月、寒い京都の夜、河原町には闇の中、ボツり、ポツりとに白い灯がともっている。サギの大群。

2016年8月8日月曜日

xpの代わりに使えるlinuxはpuppy vivid+usbか

Windows XPがサポート終了になり、もうスマホだけでいいやとPCが埃をかぶったままになった方に朗報です。パソコンは苦手で、書店に並んだ本をみてもよくわからん。LinuxをダウンロードしてCD-ROMに焼くといわれてもなんじゃそれという方々。
そういう方々にはpuppy vivid+usbかいいですよ!
ハソコンか友人にpuppy vividをUSBに入れてもらうと良い。そんなサービスはどんなもんじゃろなぁ?
宝島社のLInux本を買い、頑張るのもいい。
でも一番楽なのは近くにいるLinuxの達人にpuppy vivid linuxをUSBに入れてと頼むのがいい。
さて、作ってもらったUSBをパソコンに指し、電源をオンする。
最初のハードルは、USBからOS(Linux)が立ち上げるかである。
不幸にも元々
のWindows XPが立ち上がってしまう方々は、BIOSの設定で、OS起動をHDD起動よりもUSB起動を上位にする必要がある。
電源オンした直後にF2キーを押しつづけていると、BIOSメニューになる。
このハードルを越えるために活躍するのがスマホの検索である。
検索キーワードパソコン BIOS OS起動でググれば出てくるはずだ。
無事、USBからのOS(Linux)起動のハードルを越えた方には、2つ目のハードル、ワイヤレスネットワークすなわち、WiFiの設定が待ち受けている。XPのときと同じ暗号化を指定すればよいのだが、WEPとなっていた場合、WPAやWPAに変更する方がよい。



xpの代わりに使えるlinuxはpuppy vivid+usbか

windows XPがサポート終了になり、もうスマホだけでいいやとPCが埃をかぶったままになったかたに朗報です。
puppy vivid+usbかいいですよ!
ハソコンかわかる方にpuppy vividをUSBに入れてもらうと良い。


2016年7月26日火曜日

FMV-BIBLO NB50S + slackware 14.2 + xfceで透過をやめる

FMV BIBLO NB50Sでは、ウィンドウの透過は、重たすぎる。だから、
アプリケーション→設定→ウィンドウマネジャ(詳細)→コンポジット処理→コンポジット処理を有効にするというボックスのレ点をはずせ。でも、まだまだ、重たい。軽くするには、どうする?

Slackware 14.2 + USB インストール やっとbootできた

Slackware 14.2のインストールにはSetupだけでも時間が1日半ぐらいかかった。なぜだろう。例によって、USBのブートのためにinitrdを作成する。やり方は、以下のとおり。USBの2つめのパーティションにslackware 14.2をインストールしたとする。インストールに使用したDVDを再びさして、rootでログインしたら、以下のコマンドを叩く。

mount /dev/sdb2 /mnt
chroot /mnt
mkinitrd -c -k 4.4.14-smp -f ext4 -r /dev/sdb2 -m usb-storage:ehci-pci:ehci-platform:mbcache:jbd2:ext4 -u -w 10 -o /boot/initrd.gz
そして、puppylinuxについていたOSローダgrub4dosで、以下のようにすればよい。
title slackware 142 (sdb2)
  find --set-root --ignore-floppies /boot/vmlinuz-huge-smp-4.4.14-smp
  root (hd0,1)
  uuid 8d69d9e2-347d-4dc7-8d47-f0bdb2b88134
  kernel /boot/vmlinuz root=/dev/sdb2 ro append = "ipv6.disable = 1"
  initrd /boot/initrd.gz

2016年7月11日月曜日

今年、初収穫のベランダ枝豆(茶豆)は33莢

蒸し暑い日が続いている。我が家のベランダ菜園では、最初の枝豆の収穫があった。33莢(さや)。朝取りをさっそく、4%の塩水で3分茹でた。まいうー。今年もスイカは雄花が続いたが、雌花がやっと出た。

2016年7月10日日曜日

ついにFMV BIBLO NB50SのCPUファンを変えたよ

 パソコン本体の蓋開けの最後のネジで、プラスネジの頭がつぶれて、半泣きになるも、ド根性のニッパー回しで乗りきり、ついに、FMV BIBLO NB50SのCPUファン交換に成功した。
 これは、ふたりのお方のおかげである。
  実は、1年くらい前からCPUファンが異音を発し始めて、PC本体が熱くなっていたので、ネットで互換製のあるファンを探して買っておいたのだった。富士通はもう、作っていないので、富士通製ではない。gotor fmv-nb50s対応交換用CPUファンMCF-C6055AM05というもの。富士通が作っていないので、非常にありがたい。福建省のシァメン市(Xiamen shi)からEMSで送られてきた。中国製である。めのつけどころがいいなぁ。隙間にシッかりと入り、商売してるね。さすがである。このお方がひとり目の恩人である。
 そして、ノートパソコンの分解、そして、CPUファン交換という暴挙にでた訳だが、ま、箱型の自作パソコンを作成した経験はあるものの、ノートパソコンは始めてで、なんとかかんとかできたのは、以下のページがあったおかげである。このページを作られた、お方がふたり目の恩人である。

ノートパソコンの分解
http://home.e02.itscom.net/shouji/misc/bunkai.html

 お二人のお方に感謝する。ありがとうございました。いい、ものを作って頂き、ありがとうございます。大変、助かりました。

 ところで、今回、泣きそうになったのは、プラスネジの 頭の+がつぶれたことである。
 ネットで調べた、輪ゴムをからませて、摩擦力を増す方法ではだめ。



2016年6月24日金曜日

googleのprettyprintが突然動かなったのをリカバったぜ!

 2016年5月某日。それまでブログのサンプルコードを恰好良く表示していたGoogleのprettyprintが突然、動かなくなり、テキストのみで実に貧相、みっともなくなってしまった。なんじゃ、こりゃ?
どうしたもんじゃろなーと、いろいろ、試行錯誤。これでえーのではないじゃろうかと。
 動かなくなったのは、prettyprintのオートローダー(google-code-prettify)があった場所が変わったせいじゃな。GITにしたの?つまり、https://google-code-prettify.googlecode.com/svn/loader/run_prettify.jsからhttps://cdn.rawgit.com/google/code-prettify/master/loader/run_prettify.jsに変わった。
  • 以前のおまじない(headerの中へ仕込む)
<script>src="https://google-code-prettify.googlecode.com/svn/loader/run_prettify.js?lang=css&skin=sunburst"><style> li.L0, li.L1, li.L2, li.L3,li.L5, li.L6, li.L7, li.L8{ list-style-type: decimal !important }</style></script>

  • 新しいおまじない
<script>src="https://cdn.rawgit.com/google/code-prettify/master/loader/run_prettify.js?lang=css&skin=sunburst"></script><style> li.L0, li.L1, li.L2, li.L3,li.L5, li.L6, li.L7, li.L8{ list-style-type: decimal !important }</style>

html編集で、””の中で実際にはlang=css&skin=sunburst"でlang=css&(アンパサント)amp;skin=sunburstとアンパサントを回避する書き方がミソですな。
それと行番号を5行おきではなく、すべての行に出すためには、styleタグの部分をscriptタグの後ろに持っていく。これがポイントだね。


 ここでちょっと一息のコーナー。
 NHKスペシャルのキラーストレスによると、ストレスヘの対処法は、2つ。
 1つは自分の好きなことを事前に書き出しておいて、それをやる。例えば、猫の肉球を触る。散策する。自分にとって癒されることをすればよいのである。
 もう1つは、呼吸に集中すること。何か別のことを考え始めたらすぐに自分の呼吸に耳を澄ませる。呼吸を整えると、リラックス効果が得られる。

2016年6月19日日曜日

仕事で覚えたEXCEL小技〜Shift+Cntl+→でスパッと範囲選択

 PIVOTを作るとき、ある範囲のセルを選択する。そんなとき、便利な小技がコレだ。
「Shiftキー」+「Cntlキー」+「→」で行を選択し、
そして、「Shiftキー」+「Cntlキー」+「→」で列を選択すれば、
アッという間にピボットを作るための範囲指定ができる。忘れてしまわぬようにメモしておく。

2016年6月12日日曜日

仕事で覚えたVBA〜はじめの一歩はマクロの記録。最初はものマネが一番!

いきなり、VBAでマクロを作るのは、敷居が高いので、初めの一歩は、モノマネがいい。ラッキーなことにEXCELには、マクロの記録という機能が付いている。これで、自動化したい手順を記録する。
 そして、出来上がったマクロを自分好みに修正するのが、VBAを覚える早道だ。これだけでも文章にするとカンタンだけど、実際にやると大変さがわかる。

 ここでちょっと一息のコーナー。今年のベランダ菜園はスイカ、唐辛子とゴーヤにチャレンジ。夏が来るのがたのしみだ。



2016年4月9日土曜日

ダンボールゴーグル100LUSDK3を作り、異次元へ

bluestripegirl
  グーグルのダンボールVRゴーグルは自作するには切り抜きが複雑すぎて、敷居がたかかったので、A4一枚の切り抜き(pdf)でできる、100LUS DK3にチャレンジ。
 レーザーカッタープリンターは勿論ないので、ハサミとカッターで、チョキチョキと辛抱強くダンボールを切り抜いた。磁石も要らないの?
 そして、指示書どおりに、オリオリした。ちょっと寸足らなところがあったが、テープと残りのダンボールで補強。完成品が紹介写真と違うけど、これでもゼンゼンOKだ。
 最後に、ダイソーの3倍ルーペを分解したレンズ二枚を穴にはめ込んで完成だ。
 さっそく、COSMIC ERRORという隕石を避け、ポイントを得るゲームをやってみた。凄いね。3Dゴーグルが手軽に楽しめるね。4月の休日に異次元を体験できた。




100LUS DK3

2016年4月5日火曜日

花粉とともに暮らす

totone
毎年、春がくる度、忘れるので、書き留める。
自分はスキよりもヒノキに弱い。4月に入ったら、来年は気をつけろ。
4月が終わるまで耐えろ。




2016年4月4日月曜日

最強生物クマムシとグーグルのダンボール製VRゴーグル

floatinggirl
 所さんの目がテンで、最強生物クマムシを見た。凄すぎる。乾燥すると、生命活動を停止し、眠りにつく。この眠りを乾眠(かんみん)と称する。いったん、乾眠につくと、電子レンジでチンしようが、液体窒素に浸そうが、ビクともしない。水をかければ、数分で元に戻り、生命活動を再開する。単純なヤツほど、凄い。
 NHKの「サキどり」でグーグルの「ダンボール製VRゴーグル」を紹介していた。ふつう、VRゴーグルは、高すぎて手が届かぬが、このダンボール製ゴーグルは、千円程度で、自作もできるという。VRをグッと一般ピープルに近づけた。2016年はVR元年になるようだ。

2016年4月2日土曜日

再びすでにあるものを探し、たどりつく

Blue Girl
 マイクロソフトの人工知能ツィッターTay(テイ)、人々のツイートから学び、自らツイートするという。その壮大な実験が始まって、まもなく、やむなく、シャットダウン。
 心ない人たちのツイートバックにより、人種差別的な発言をツイートするようになってしまったためだ。
 朱に交われば赤くなる。「テイ」という名前も帝(テイ)を連想させ、イマイチだ。
 差別発言を撤回するくらい、賢い知能を身につけるまで実験を続けてもらいたい。悪くなったので、一旦、プラグを抜くのではなくてね。
 そして、2016年3月26日、日本のある田舎の港町では、花粉シーズンが杉から檜(ヒノキ)へと代わり、ワタシもダウン。
 花粉症が引き金の風邪になってしまった。スギではなく、ヒノキには気をつけよう。
  人は、問題に直面したとき、その答えを既に持っている、或いは知っているはずなのに、問題の角度が少しでも変わっていると、それになかなか気がつかない。そして、時間が徒に浪費されていく。
 課題もしくは、質問を言い換えてみるとよい。
 本当にそうすると、ダメなの?
 
 

2016年3月21日月曜日

クロックとマウスの設定メモ

JSTが9時間ずれているので、強制的に、 
ハードウェアクロックをシステムクロックに設定する。 

hwclock --localtime --hctosys
マウスの感度を下げるには、
感度の値をMAXにすると、
過敏な反応がなくなる・・・ ような気がする。
recruit gal

2016年3月20日日曜日

すでにあるものに気付けず、探し回るが、やっと辿りつく

 ジャパンタイムスの英語ニュースSTで、世界の風力発電がはじめて原子力発電を越えたというニュースを読んだ。
Global wind power capacity tops nuclear energy for first time
  風力発電量1位は中国の145.10GW。日本は3.04GWと比較にならない。政策の違いになるわけだが、3.11のフクシマを思うと、悲しすぎる。

 ちなみに NTTスマイルエナジーのページ によると、1日あたりの世帯消費電力量を10KWhとした場合、1GWhで賄える世帯数は、約10万世帯となり、東京都文京区1日あたりの消費電力量と同等。

bigsinger
さて、日々、仕事の効率化を追い求め、今回、MS Win7のデスクトップに貼り付けた付箋紙の検索方法をあれこれと試行錯誤した。
 そもそもの問題は、使っている付箋紙のフリーソフトが日本語をUTF8で保存していたので、今、ワタシのrubyやperlでは、ヴァージョンが古く、検索が簡単にはできないのである。rubyを1.8から2.0にするか、perlを新しくするかなどと、右往左往していた。
 その矢先、サクラエディタにgrep機能があったことにたまたま気づいた。これでいいんじゃないのと。試してみると、やったー、パーフェクトな感じ。灯台、もと暗し。
 すでに解決法を持っていたにもかかわらず、いろいろとのたうちまわり、たどり着いた。得られた教訓は大きい。何かに悩まされたとき、ひょっとしたら、既に解決方法を持っているのではと、まずは考えたい。






2016年2月11日木曜日

slackware14.1 + xsane でUSB接続のEPSON scanner PX-045Aから絵を取り込む

linuxスキャナーiscanの ソースコード tar.gzをepsonのdrivers download pageからgetする。
http://download.ebz.epson.net/dsc/du/02/DriverDownloadInfo.do?LG2=EN&CN2=&DSCMI=18785&DSCCHK=e43c9000ed6340abbfc733472bb1dc5cf739e13c
または http://support.epson.net/linux/en/iscan_c.html 
(epsonはwindowsとmacのみ正式サポートで、linux向けはiscan?まぁ、ないよりもマシか・・・)
- iscan-2.30.1.1.tar.gz
- iscan-data_1.36.0-1.tar.gz
ソースコードを/tmpへ解凍する。(パッケージ化するため)
cd /tmp
tar -zxvf iscan-data_1.36.0-1.tar.gz
tar -zxvf iscan-2.30.1.1.tar.gz
iscan-dataのパッケージtxzを作成する。
cd iscan-data_1.36.0-1
./configure
make
make DESTDIR=/tmp/iscan-data_1.36.0-1 install
makepkg ../iscan-data_1.36.0-1
インストールする。
installpkg iscan-data_1.36.0-1
iscan-2.30.1.1のパッケージtxzを作成する。
cd iscan-2.30.1.1
./configure
make
make DESTDIR=/tmp/iscan-2.30.1.1 install
makepkg ../iscan-2.30.1.1
インストールする。
installpkg iscan-2.30.1.1
USB接続のために、メーカIDを求める。 terminalでlsusbと叩くと ex)  ID 04b8: 0895 SEiko EPSON Corp
と出てきたのこれをepson2.confに指定する。
cd /etc/sane.d/
nano epson2.conf
で、以下のようにする。
#usb コメントアウト
usb 0468 0895を追加。
xsaneを起動する。

やっと、スキャナーを検出してくれた。おー。
iscanのmakeでは、以下のパッケージが必要だった。
netsnmp
libjpeg
libpng
sane
xsane
特にpng14に関係するエラーでは、slackbuildでpngを入れたのに、なぜ出でるのと
goggleったら、pacthのページがでてきたよ。(3ステップで簡単)
http://www.giustetti.net/wiki/index.php?title=Iscan_and_Slackware_14.0

そのメッセージは、以下。
/usr/lib/gcc/i486-slackware-linux/4.7.1/../../../../i486-slackware-linux/bin/ld: ../lib/.libs/libimage-stream.a(libimage_stream_la-pngstream.o): undefined reference to symbol 'png_set_longjmp_fn@@PNG14_0'/usr/lib/gcc/i486-slackware-linux/4.7.1/../../../../i486-slackware-linux/bin/ld: note: 'png_set_longjmp_fn@@PNG14_0' is defined in DSO /usr/lib/libpng14.so.14 so try adding it to the linker command line
その修正方法は、以下。
cd /tmp/iscan-・・・でソースコードのディレクトリへ移る。
iscan_png.patchをそこへコピーする。
patch -p01 -i iscan_png.patchでパッチをあてる。
summergirl by gimp2



 

2016年1月30日土曜日

GRUB4DOSによるUSB linuxの遅い起動は、root (hd1,x)で解決

 数ケ月前に試したQuirky linuxのUSB Flashへのインストール。GRUB4DOSによる起動がもの凄く時間がかかっていた。UUIDやfindでUSBのパーティションを特定しているにもかかわらず。
 それが、ふと、rootで指定してみたらよいのではと、思いついた。
 なぜか、内蔵ディスクの1個目のパーティションをrootにしていたので、試しにroot (hd1,1)をGRUB4DOSのmenu.lstに、追加してみたのである。
 すると、これまで3分くらい探しまわっていたのが、サクっとroot(USB)をみつけてくれて、40〜50秒で立ち上げるようになったのである。
 USB上のlinux起動で異様に時間がかかる場合、rootを明に指定してあげるとよい。特にroot (hd0,0)のメッセージがでていて、実際はそうじゃないときには。

 ここで、ちょっと一息のコーナー。TIME Nov. 16,2015 P24〜Save your  breathで、呼吸が安眠や血圧低下など健康にいい影響を与えると、簡単な鼻呼吸エクササイズ(nostril breathing)を載せていたので、ご紹介。
 1)楽な姿勢をとる、例えばヨガを始めるような座り方。椅子に掛けていてもよい。
 2)まず、右手でhang10サイン(握り拳の親指と小指を立てる)を作り、親指(thumb)で右の鼻穴を塞ぎ、左の鼻穴からゆっくりと鼻から息を吸う(口は閉じておく)。肺が一杯になるまで。
 3)次に、塞いでいた右の鼻穴を開け、小指(pinkie)で左の鼻穴を塞ぎ、右の鼻穴から、ゆっくりと息を吐く。完全に吐き出す。今度は、ゆっくりと息を吸い、同じことを左右入れ替えて繰り返す。これを4回繰り返す。時間があれば、もっと。

 そういえば、美木良介のロングブレスも健康によいのと同じかな。それでは。
ball girl by gimp2 + epson px-045a + FMV biblo nb50s + slackware 14.1









2016年1月11日月曜日

frugalで1つのパーティションに複数のPuppyを同居

 ここ、数ケ月、何故が、puppy linuxにハマり、いろいろと試している。起動がとてつもなく、早い。ワタシのFMV BIBLO NB50Sは、今はなき標準OS Windows XPの場合、5分くらいかかっていた。ところが、このpuppy linuxはなんと、30秒もかからない。
 起動の早さもさることながら、とりわけ感動したのは、frugal(フルーガル:倹約の)というインストールができるところである。1つのhddに作れるパーティションは、4つまでなので、同じパーティションに複数のlinuxがインストールできると、インストールマニアのワタシにとっては、非常にありがたい機能なのである。
  ここで、久しぶりに、ちょっと一息のコーナー。
  米TiME誌の記事(2015 Nov.2,P24〜A STAR IS BORN)は、核融合(Nuclear Fusion)による発電をそれほど遠くない未来に実用化されると取り上げている。核融合は、いわゆる原子力発電で使われる核分裂の正反対のテクノロジーで、何より、核のゴミである放射能が殆どでない(They produce little to no radio-active waste)。
  しかし、いい面ばかりではなく、核融合はまさに太陽がやっていることで、核融合の状態を安定させるのは非常に困難で、昔から数十年後の夢のテクノロジーと言われ続けているようだ。  記事によると、ノートパソコンのリチウム電池(lithium)1個と45リットルの水から作った重水素(Deuterium)で平均的なイギリス人の30年分の電気が賄えるという。素晴らしすぎる。早く実現していただきたいものである。