2021年1月29日金曜日

ubuntu20.04 +macbook pro(late2013)インストール物語

 ライブDVDでは、まず、wifiを認識してくれない。これが最初の壁だ。 原因はbroadcomのwlanドライバがプロプライエタリなためだ。

 ライブDVDを使うだけならば、対策としては、インストール途中にプロプライエタリなドライバーをロードするサービスを利用すればよい。 具体的には、インストール用のアイコンをクリックし、ディスクを選択する直前でプロプライエタリのソフトウェアのダウンロードをするかどうかきかれるので、ダウンロードを選択すればよい。

 その後、インストール先のディスクを選ぶところでインストールを中止すればよいのだ。 その後、設定アイコンをクリックし、wifiタブをみるとドライバがロードされ、アクセスポイントがずらりと並ぶ。 

 実は、この記事はusbへインストールしたubuntuかつ、macbook pro(late2013)で書いているだが、ここまでくるには、もう2つ、3つの壁を超えなくてはならなかった。

  • uefiによるos起動(ググってUSBへgrubをインストールすればいい) 
  • no rootによるkernel panicの回避(ググってinitramfsをつくればよい)
  • keyboardの設定かつ IMEの設定 (ググってaptでアルミかつJISを設定し、・・・)

 結局のところ、ググればなんとかなって、今に至る。いろいろ夢中でやるのが楽しい。誰かに強制された訳ではなく、好きでやってるのだ。楽しすぎる。

 Mozcの調子が悪いときは、ibus-daemon -drxでリセットすればよい。

そして、gimpを入れて、macではwacomが切り捨て、未サポートとなったBanbooFun(CTH-461/S)というペンタブを使えるようになったのだった。とても長い道程だった。

その後、plankというパッケージを入れて、macぽっくしてみた。設定のIcon Zoomでdockをカーソルが移動するときにアイコンが大小にウェーブする動きもできた。

それから、ファンがまわらず、熱を持ってきたので、ググって、mbpfanを入れて、sudo nano /etc/mbpfan.confで、設定値を変更し、ファンがまわるようにしてみた。

先日、村上春樹さんの「ラオスにいったい何があるというんですか」という紀行文集を読んで、気になったワードをメモしておく。 

  • 伊トスカナ地方のワインーコルティブオーノ(いつか飲みたい)
  • 「来熊」(らいゆうと読む) 
  • オレゴン州ポートランドのウィラメットバレーのピノ・ノワール(いつか飲みたい)

2021年1月17日日曜日

macbook pro(retina,late2013) ubuntu 20.04 live DVD wifi(wlan) trouble shooting

macbook pro(retina,late2013)でubuntu 20.04 liveDVDを動かしてみたらwifiを認識しなかった。
どーすればいいんじゃろとググって2日、諦めかけたときに以下の方法に辿り着いた。
ubuntuのLiveDVDに入っている制限付きモジュールでwifi(wlan)を使えるようにできるのだ。
その方法は、以下の通りだ。
cd /cdrom/pool/main/d/dkms/
sudo dpkg -i *.deb
sudo apt install gcc
cd /cdrom/pool/resricted/b/bcmwl/
sudo dpkg -i *.deb
sudo modprobe wl
村上春樹さんの小説を読んだら、とても面白かった。
そして、紀行文集やドキュメンタリーを読んだら
ひょっとしたら、こちらの方が抜群に面白いというか
もっとうまいのではないかと思った。とりわけ、イタリアやギリシャで暮らした話は見事だった。
人の話を聞くのが好きというのが実によくわかった。