2017年9月18日月曜日

slackware 14.1のカーネルをupgradeしようとして溝にハマったがリガバれた話

kernel-huge-3.10.17にセキュリティパッチが出ていたので、slackpkgでupgradeしようとしたところ、見事に溝にハマってしまったが、なんとか、半日でリカバッた。
まず、slackpkg upgarde kernel-huge-3.10.107*をあててみた。
ところが、GRUBの修正(kernel-3.10.17をkernel-3.10.107にする)のを忘れていたため、そんなカーネルはないと言われた。
次に、GRUBを修正しても、3.10.107のライブラリ(kernel-module-3.10.107)がないよと、また、怒られた。そう、kernelは、kernel-moduleもセットでupgradeしないとダメなようだ。
uniqlogirl2018
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実は、最初にカーネルはないと怒られたときに、元のkernel-huge-3.10.17に戻すために、kernel-huge-3.10.107をremoveすればいいのかもと勝手に解釈し、slackpkg remove kernel-huge-3.10.107を実行したところ、見事にカーネルがまったくないという最悪の状態になり、ムリヤリに起動すると、パニックが発生するようになってしまった。
さて、これから、どうするんだよー。再び、長い時間かけてインストールするのかよーと落ち込んでしまった。
ところが、kernelがないのであれば、コピペしてやればいいのでは?と閃いた。
そこで、別のlinux(puppylinex vivid)を起動し、slaclware prrojectのホームページから、slackware 14.1のカーネルのパッケージのバイナリパッケージtxzをダウンロードし、テキトーな場所に解凍し、無理やり、slackwareのbootディレクトリにコピペしてみた。
そして、祈りつつ、GRUBからslackwareを起動してみたら、うまく、起動できたのであった。やれやれだ。カーネルもコピペできるのだ。
今回の事件での教訓は、2つ。
- kernelはkernel-moduleとペアでupgradeせよ。
- kernelはコピペーできる。だから、万が一のために、リカバリ用に別のOSをインストールしておけ。おすすめは、インストールが簡単なpuppylinux vividだ。

2017年9月7日木曜日

仕事で覚えたEXCEL小技〜VLOOKUPを使う前に1回セーブしておけ

何時間もかけて作成したEXCELの文書。そして、VLOOKUP関数を使って、編集しようとしたとき、ぐるぐるまわる二重丸の砂時計がでて、応答がなくなることがある。マイクロソフトのバグくさいのだが、折角、そこまでにlこ作りあげてきたEXCEL文書がパーになってしまう。そこで、VLOOKUP関数を使う場合、その前に一度、上書きすることを忘れるな。地味なセーブが自分を救うのだ。

原田 マハの「楽園のカンヴァス」は、不思議な魅力を放つ、アンリ・ルソーの絵画を巡る物語。ピカソやルソーが惚れたヤドヴィカが出てくる、7章からなる作中の物語が物語を彩り、ルソーの絵を眺めてみたいという気持ちにされられた。この春のイチオシだ。