2021年3月30日火曜日

星を継ぐもの~30年積読を経て

 最近、ジェームズ・P・ホーガンさんの「星を継ぐもの」を最後までやっと、読むことができた。 なにせ、この30年、積読というか、読み始めると、すぐに睡魔に襲われ、何度となく、挫折していたのだった。 何故、今回は最後まで読めたのだろうか?よく、わからないのだが、最初の月面を歩く2人の男のシーンから前に 進むことができなかったのである。わくわくしなかった。 兎に角、そこをじっーと我慢できたのが勝因だろう。 さて、読み終えた感想は、面白い。凄く、面白い。もっと早く、耐えておけばよかったんだけどね。

 そして、続編の「ガニメデの優しい巨人」を読み、巨人たちの哀しみというか、切なさを感じた。さらに、その続編の「巨人たちの星」に挑む。