2014年11月20日木曜日

仕事で覚えたEXCEL小技 番外編〜必ず、名前と版数を付けて、こまめにセーブする

 仕事でEXCELでいろいろ作ったときは、必ず、名前と版数を付けてセーブしておく。
    途中結果でもバリエーションができそうなら、「こまめ」に版数を付けてセーブする。「神経質なくらいにセーブ。」これが、ワタシの全く泥臭いですが、EXCELで仕事するときの基本のキホン。いわば、鉄則です。
 とは言いながら、ときどき、忘れてしまうこともあり、運悪く、一度もセーブせずに、数時間の作業に及んだ大作がおじゃんになることもありますが・・・。大作のときに限って、不幸なことになりがち。

 ここでひといきのコーナー。

 SCIENTIFIC AMERICAのfebruary 2001で紹介されたセールストークのコツ。
 ホテルの予約係がお客に「変更があったら、電話を入れてください」といっていたのを、「変更があったら、電話を入れていただけますか?」で、お客に返事してもらうようにしたところ、無断キャンセルが減ったという話が載っていました。
 パブリックコミットメントという手法とのこと。人は自ら言ったことは守りたいと思うようです。
 なるほど、やっぱり、相手に返事してもらう。意思表示をしてもらうことはとても効果があることなんですね。




   
 


2014年11月9日日曜日

仕事で覚えたEXCEL ピボット(PIVOT)でクロス集計する

 ピボットって何よ?というレベルで仕事でEXCEL を覚えたワタシですが、なかなか使いこなせてるとまでは言えない。
 一言でいえば、クロス集計ですが、どういう便利さがあるのかな ぁ?

 例えば、EXCELで家計簿を作成したとします。
 といっても、買った品物ごとに入れるのも大変なので、店ごとというか、レシートごとに日付、店名(品名)、金額が1行で入れてあるものとします。このとき、費目として、食費、教養・娯楽、光熱・水道、教養・娯楽、その他などを入れておくと、費目ごとの集計がピボットでできるようになります。

  まず、家計簿の行を選択して、「ツール」タブからピボットの作成ウィザードを起動します。

 こんな感じですね。

ピボットにする範囲を選択します。




必要な項目を選んで、例えば、費目ごとの月の出費がわかるようには、以下のようなピボットを作ります、

 
















 ここでちょっとひといきのコーナーです。

 先日、山梨に出かけたとき、道の駅「富士吉田」で富士山のおいしい水を汲んできました。富士山からの水の水汲み場があり、多くの方が自前の大きな容器を持参され、混雑しておりました。ワタシも売店で100円で1.5リットルのペットボトルを購入して、富士山のおいしい水を持ち帰りました。翌朝、その水でコーヒーを入れたのですが、これがまた、とても旨かった。