2019年7月6日土曜日

ふるさとの薩摩揚げの謎

nobagplease    ふるさとに帰ると必ず、「薩摩揚げ」を馴染みのスーパーで買っている。市販の大手のとは全く別物でふわっとやさしい揚げたての、魚の風味が香る、少し甘口だが、とても美味いのだ。しかし、「アタリ」「ハズレ」があり、とても美味しいときもあれば、そうでないときもあり、不思議に思っていた。そして、前回帰った時におじさんと偶然、その話になり、謎が解けた。
   その店は故郷で数店舗を経営する、牧場もあるスーパーなのだが、さつまあげのネタは作り置きをするのだという。
   つまり、作りたてを揚げたときには、とてもおいしい。作りたけではなく、2日めのものだと魚のくさみが出てしまう。これがおいしさを損なっているらしい。さらに、店舗により、材料や味付けの仕方が違うので、味が変わるのだという。次回は別の店のも買ってみよう。
  なるほど、地元民(ローカル)ならではの情報だ。

2019年7月5日金曜日

夜盗虫( YO-TO-U-MU-SHI : cutworm )との戦い-A battle with cutworms

  今年も知らぬ間にベランダ菜園に大葉が生えてきた。以前、植えていたものが花を咲かせ、タネをアチコチにばらまいていたのだ。採り立ての大葉は、新鮮でとてもおいしい。ところが、ある朝、無残に食べられていた。ネットで調べると、夜盗虫(よとうむし)--cutwormの仕業。
  そこで、正倉院のネズミ返しを思いついた。その応用で、自作の「よとうむしがえし」を作成してみた。牛乳パックのようなものなら何でもいいのだが、ブルガリアヨーグルトの容器をハサミで円形に切る。真ん中までハサミをいれ、茎にはさまる余地をくり抜き、大葉の茎に刺す。これで完成だ。この「よとうむしがえし」を取り付けたら、その後、食べられなくなった。
 しばらく、様子をみよう!
そして、3週間経つ。夜盗虫の被害はない。やっぱ、「夜盗虫返し」ですよ。



2019年7月2日火曜日

ものマネVBAで家計簿~その3 ピボットで収支管理 これでバッチグー!

EXCEL VBAで作成した「おれの家計簿」では、毎月の収支をピボットで確認する。
ピボットについては、仕事で覚えたEXCEL ピボット(PIVOT)でクロス集計するを見てくれ。ひとつめのピボットは月別に費目ごとの金額を表すものだ。
pivot1
ビボット

 



 
 

















  ふたつめのピボットは費目別の金額を年別(年月日をグループ化で年にまとめておく)に表すものだ。

ピボット2
























 そのため、常にピボットを更新するコードを必要に応じて、いろんな箇所に書いておいた。 それもイチから作るのは面倒いので、マクロ記録で「家計簿シート」の行を選択し、ピボットテーブル更新までを記録したものを利用している。ただし、出来上がったコードのうち、今の最終行を「最終行」という変数にしておく必要がある。なお、ピボットテーブル自身は1回しか作らないので、コード化せず、手作りしたものをつかっている。
'ピボットを自動更新'
Worksheets("ピボット").PivotTables("ピボットテーブル1").SourceData = "家計簿!R2C1:R" & 最終行 & "C7"
Worksheets("ピボット2").PivotTables("ピボットテーブル1").SourceData = "家計簿!R2C1:R" & 最終行 & "C7"
Worksheets("ピボット").PivotTables("ピボットテーブル1").RefreshTable
Worksheets("ピボット2").PivotTables("ピボットテーブル1").RefreshTable