今年も知らぬ間にベランダ菜園に大葉が生えてきた。以前、植えていたものが花を咲かせ、タネをアチコチにばらまいていたのだ。採り立ての大葉は、新鮮でとてもおいしい。ところが、ある朝、無残に食べられていた。ネットで調べると、夜盗虫(よとうむし)--cutwormの仕業。
そこで、正倉院のネズミ返しを思いついた。その応用で、自作の「よとうむしがえし」を作成してみた。牛乳パックのようなものなら何でもいいのだが、ブルガリアヨーグルトの容器をハサミで円形に切る。真ん中までハサミをいれ、茎にはさまる余地をくり抜き、大葉の茎に刺す。これで完成だ。この「よとうむしがえし」を取り付けたら、その後、食べられなくなった。
しばらく、様子をみよう!
そして、3週間経つ。夜盗虫の被害はない。やっぱ、「夜盗虫返し」ですよ。
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