2019年7月2日火曜日

ものマネVBAで家計簿~その3 ピボットで収支管理 これでバッチグー!

EXCEL VBAで作成した「おれの家計簿」では、毎月の収支をピボットで確認する。
ピボットについては、仕事で覚えたEXCEL ピボット(PIVOT)でクロス集計するを見てくれ。ひとつめのピボットは月別に費目ごとの金額を表すものだ。
pivot1
ビボット

 



 
 

















  ふたつめのピボットは費目別の金額を年別(年月日をグループ化で年にまとめておく)に表すものだ。

ピボット2
























 そのため、常にピボットを更新するコードを必要に応じて、いろんな箇所に書いておいた。 それもイチから作るのは面倒いので、マクロ記録で「家計簿シート」の行を選択し、ピボットテーブル更新までを記録したものを利用している。ただし、出来上がったコードのうち、今の最終行を「最終行」という変数にしておく必要がある。なお、ピボットテーブル自身は1回しか作らないので、コード化せず、手作りしたものをつかっている。
'ピボットを自動更新'
Worksheets("ピボット").PivotTables("ピボットテーブル1").SourceData = "家計簿!R2C1:R" & 最終行 & "C7"
Worksheets("ピボット2").PivotTables("ピボットテーブル1").SourceData = "家計簿!R2C1:R" & 最終行 & "C7"
Worksheets("ピボット").PivotTables("ピボットテーブル1").RefreshTable
Worksheets("ピボット2").PivotTables("ピボットテーブル1").RefreshTable

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