slacko7(puppyLinux)がなかなかクールだったので、FMV-BIBLO NB50Sにいれてみた。ところが、カーネルにath5kがないため、ワイヤレスでネットにつなげることができなかった。
それならば、カーネルを再構築するしかないなーと。カーネルソースのsfsとmakeするためのdevナントカ.sfs(開発環境)をインストールし、cd /usr/src/linuxし、make menuconfigでath5kがコンパイルされるようにした。ざっくりといえば、network driver-->のnetwork device support-->のatherosチームを<M>としてみた。そして、make modulesし、make modules_installした。ついにath5k.koができたので、make bzImageでできたbzImageをvmlinuzに変更して、再起動し無事にネットにつながったFMV-BIBLO NB50Sで、この記事を書いているのだ。なお、dmesg | grep ASPMすると、ath5KでASPMのエラーがでていた。エラー回避のために、terminalで以下のコマンドをはたいておかないといけない。rmmod ath5kし、modprobe ath5k nohwcrypt=1 no_hw_rfkill_switch=1をたたく。次回の起動時に自動的にこれを行うため、echo "options ath5k nohwcrypt=1 no_hw_rfkill_switch=1" > /etc/modprobe.d/ath5k.confも叩いておく。
J・P・ホーガンの「星を継ぐもの」「ガニメデの優しい巨人」「巨人の星」の3部作を読んだ。振り返ると、第1作目が一番、衝撃的で、面白かったと思う。小説は面白いですね。電車通勤をするようになり、本が読めるようになって、よかった。