EXCELをパスワード保護すると出てくる「ファイルは次のユーザーによって保護されています」のユーザー名の文字列に個人名を出したくない場合には、EXCELのオプションで基本設定のMicrosoft Officeのユーザー設定の文字列を個人名でないものへ変更し、その後にパスワー ド保護を行えば良い。
一度、設定したものは変更できないので、新たに設定することになるだろう。既にパスワードを設定したファイルの場合、パスワードを変更した時点で、その時点の「EXCELのオプション基本設定のMicrosoft Officeのユーザー設定の文字列に」変更されるのかもしれない。
例えば、EXCELを第3者に提供する場合、パスワードをかけた個人の名前(図の中の黒塗りの箇所だ。ファイル名が個人名になっていて、ややこしいが、そこじゃないよ)になっていると、個人情報漏洩みたいで、実に具合が悪い。格好悪い。
そこで、会社の略称なんぞにしたい。
そんなときには、EXCELのオプションにある、基本設定のMicrosoft Officeのユーザー設定にある個人情報っぽい文字列を会社の略称みたいな文字列に変更した後、EXCELの保存メニューのツールでパスワードを指定し、新規ファイル保存すれば良いのだ。
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