2025年4月9日水曜日

prettyprintみたいな見た目をhtmlで描いてみた。pタグにstyle="background-color:black;border-radius: 7px 7px 7px 7px;"><font color="yellow">のように追加すれば良い。、

いつもはprettyprintのお世話になってるが、htmlのみでそれらしくしてみた。
pタグにstyle="background-color:black;border-radius: 7px 7px 7px 7px;"><font color="yellow">のように追加すれば、黒背景に黄色い文字でソースコードっぽく表示させことができる。実際のページは、これだ。

Public Function AutoStartProc() If InStr(Command,"Delete")>0 then DoCmd.SetWarnings False Docmd.OpenQuery "DeleteTableA" '2GB超えの要因となっている不要なテーブルTableAを削除しておく。 DoCmd.SetWarnings True Application.Quit  ’オプションの□ 閉じると最適化するにチェックを入れておく。この結果、最適化が走る。 ElseIf InStr(Command,"afterDelete")>0 then 最適化後にやりたい処理 Docmd.SetWarning False Docmd.OpenQuery "QueryA" Docmd.SetWarngs True Aoplication.Quit End If End Function

そのhtmlソースコードは、以下の通り。
<p> <pre><code><p style="background-color:black;border-radius: 7px 7px 7px 7px;"><font color="yellow"> Public Function AutoStartProc() If InStr(Command,"Delete")>0 then DoCmd.SetWarnings False Docmd.OpenQuery "DeleteTableA" '2GB超えの要因となっている不要なテーブルTableAを削除しておく。 DoCmd.SetWarnings True Application.Quit  ’オプションの□ 閉じると最適化するにチェックを入れておく。この結果、最適化が走る。 ElseIf InStr(Command,"afterDelete")>0 then 最適化後にやりたい処理 Docmd.SetWarning False Docmd.OpenQuery "QueryA" Docmd.SetWarngs True Aoplication.Quit End If End Function</br> </font></p></code></pre>

ポイントは、pタグにstyleで黒背景のbackground-color:black;と角丸のorder-radius: 7px 7px 7px 7px;を指定し、フォントの文字色はyellowにするだけだ。

2025年4月7日月曜日

2GBの壁ギリギリでaCceSSを使いこなす。そのやり方はこうだ。

 acccessには2GBの壁がある。不要なテーブルをその都度削除しつつ、この壁ギリギリで使いこなすということもままある。
そういうケースで再び立ちはだかるのが、「accessの最適化はaccessを閉じる時しか出来ない」ということだ。aCCessを開いたままで最適化できると楽チンなのですが、それは出来ない。
 2GBが超えが起きるたびに手動で不要なテーブルを削除すればいいのだが、効率が悪い。とりわけ自動化したい場合にはマズイ。
そこで、起動パラメタを見て不要なテーブルを削除し、終了するようにする。
あらかじめ、終了時に最適化が走るようにaccessのオプションの「□ 閉じると最適化する」にチェックを入れておく必要がある。
以下のコードを標準モジュールに記述しておく。そして、accessのAutoExecマクロを登録し、AutoStartProcを呼び出すようにしておく。
 起動パラメタは、/cmd 起動パラメタでbatファイルに記述しておけば、VBAではCommandという変数で受け取ることができる。

Public Function AutoStartProc() If InStr(Command,"Delete")>0 then DoCmd.SetWarnings False Docmd.OpenQuery "DeleteTableA" '2GB超えの要因となっている不要なテーブルTableAを削除しておく。 DoCmd.SetWarnings True Application.Quit  ’オプションの□ 閉じると最適化するにチェックを入れておく。この結果、最適化が走る。 ElseIf InStr(Command,"afterDelete")>0 then 最適化後にやりたい処理 Docmd.SetWarning False Docmd.OpenQuery "QueryA" Docmd.SetWarngs True Aoplication.Quit End If End Function

そして、バッチファイル(x.bat)は以下のようにを書けば良い。

start  /wait abc.accdb /cmd  "Delete" start  /wait abc.accdb /cmd  "afterDelete"

バッチファイルを作らず、タスクスケジューラの基本タスクで実現する場合、プログラム/スクリプトと引数にそれぞれ、aCCessのフルパス、自分のaCCessファイルのフルパス /cmd "Delete"と指定した基本タスク(テーブルを削除し、最適化を行う)と、引数に自分のaCCessファイルのフルパス /cmd "afterDelete"を指定した基本タスク(最適化後にやりたい処理 )を用意しても良い。

2025年4月5日土曜日

accessのODBC接続でSQLサーバからデータ取得するときにVBAでログインのコードは要らなかった。5年後に分かった。

 この記事は、5年前に書いたのだが、実は、このログイン画面を出さないためのvbaのコードは全く不要だった。  実は、ODBC接続のテーブルをインポートする際、「ユーザIDとパスワードを保存する」というチェックボックスが出てくるので、そこにチェックを入れておくだけで良かったのである。 5年間も気が付かなかった。あーそれそれ。おーそれそれ。いやはや、なんとも言えない。灯台もと暮らし。
 accessのODBC接続でSQLサーバからデータ取得するときに、SQLサーバの参照の度にログイン画面がでてくのは、ウザイ。VBAでログイン処理を書いて自動化したい。つまり、ログイン画面をポップアップさせずに、VBAでODBCでSQLサーバにログインし、データを取って来たいのだ。  よくあるやりかたとしては、ADOコネクションを生成し、DB接続情報をセット(ODBC)、接続をOpenするというrecordsetでデータを取得するというアプローチで、1レコードずつ処理することになるので、面倒くさい。
  1. Set objConn = CreateObject("ADO.Connection")
  2. objConn.ConnectionString = "DSN=DSN1;UID=user1;PWD=password1;"
  3. objConn.Open
 SQLサーバのテーブルをリンクした、選択クエリを作成している場合、SQLサーバのテーブルへアクセスするのにログイン画面がでてくる。 そのログイン画面を出さないためには、Docmdを使った「簡単な」方法があるのだ。 以下のコードを標準モジュールのどこかに記述してやる。
  1. DoCmd.DeleteObject  Actable,"dbo_TBL-A"
  2. DoCmd.TransferDatabase acLInk,"ODBC Database", _
  3.  "ODBC;DSN=dsn_name;UID=user_id;PWD=pass_wd; _
  4.  & "DATABASE= database_name",acTable,"tabl_name","dbo.tbl_name"
 このテクニックのミソは、TransferDatabaseでSQLサーバのテーブルへのリンクをログイン画面をださすに接続できる、つまり、自動的にコード内で密かにログインしているところだ。そのためにTransferDatabase acLInkの後ろにDB接続情報を記述している。そこがミソなのだ。ちなみにこの文字列はACCESSのリンクテーブルにカーソルを持っていくと、ヌッと表示されるのだ。試してもらいたい。  そして、SQLのテーブルを参照した選択クエリを実行し、EXCELにエクスポートするという2つの操作を1つのDocmdで実現できてしまうのだ。実に効率がいいね。
Dim file1 As String
Docmd TransferSpreadsheet acExport,acSpreadsheetTypeExcel12Xmi,"SELECT_QUERY_USING_SQLserversTable",file1,True