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そんなときに、とても簡単なのは、社内システムにログオンした後のIEを捕まえて、意のままに操作する、というアプローチだ。ま、たんにログイン処理のセキュリティ突破が大変なので、回避するのが早道というだけだ。
まずは、起動中のIEを捕まえるコードは、以下のとおり。
Sub GETIEpage()
Dim objWindow,objShell,objIE,e,s As Object
Set objShell = CreateObject("Shell.Application")
For each objWindow In objShell.Windows
If TypeName(objWindows.document) = "HTMLDocument" Then
Set objIE = objWindows
Debug.print objIE.document.Title
If objIE.document.Title = "攻略ターゲットの画面名" Then
Exit For
End If
End If
Next
End Sub
次に、目的のページで「検索ワード」を入れたり、「検索実行ボタン」をクリックする訳だが、このためには、ターゲットのページを解析する必要がある。それを可能にするのは、IE の開発者向けF12キーの活用である。IEのツールタブにある「F12キー」を押下すると、ブラウザの画面の下半分に以下のデバッグ画面が登場する。![]() |
| IE-F12 KEY Screen |
For Each e In objIE.document.GetElementsByTagName("INPUT")
Debug.Print e.Name
If e.Name = "Searchbutton" Then Set s = e /* keep s the click button object */
If e.Name = "SearchWord" Then
e.Value = "じゃがじゃが"
s.Click
End If
Next
ここまでのコードを作り込むのに、使ったのは、「ブレークポイントの設定」と、「Debug.print」、「ウォッチ式による確認」という、 EXCEL VBAにおけるデバッグの唯一無二の三点セットだ。さて、ここで、ちょっと一息のコーナーだ。
いつかの朝日新聞web版の「心にガンジー、動きは古武術・・・」での言葉が、とても響いた。
- 明日、死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように、学べ。Live as if you were to die tomorrow, learn as if you were to live forever. ・・マハトマ・ガンジー
-与えられる ものは有限。求めるものは無限。Given is limited,seeking is infinite
「与えられたことで満足するのではなく自分で求めていく」。・・・小平 奈緒
人生は短い。自分がやりたいように生きたい。地味に、工夫しながら、着実に。








